※メールアドレスを登録すれば、5日間の無料メールセミナーを受けられます。
講師プロフィール |
橘 祐史 儲かる特許の仕分人 (株)知財ビジネスリンク代表取締役社長、NAV国際特許商標事務所所長、 Patentacademy主宰、知財経営コンサルタント、弁理士 1956年生まれ、福岡県出身、東京(世田谷区)在住
企業収益を上げるために、休眠特許をはじめとして保有する特許技術のライセンスや共同開発などを仲介する知的財産活用の専門家。知的財産権の財産的価値評価を基礎として知財戦略及び経営戦略を作ることをコンサルティングしている。「たった10個の質問に答えるだけで、もうからない特許を仕分けする。」をモットーに経営コンサルティングによって、企業のコストダウンや売上増に貢献している。
旭化成では、経営企画部門にて設備投資意思決定業務を担当。留学した筑波大学大学院でオペレーションズリサーチ(OR)を学び、論文「設備投資タイミングの最適化に関する研究」によって修士号(MBA)を取得。この後、インターネットビジネスの立ち上げに責任者の一人として参画、ビジネスモデル特許の出願なども自らの手で行う。
その後、手掛けたプロジェクトの失敗などもあり、会社を退職、時を同じく離婚もし、仕事と家族を一時に失う。この時、非常な喪失感を味わう。
しかし、「これで人生振出し。これからは自分の人生を生きてみよう。」との思いで、特許出願の経験をもとに、弁理士資格を取得し、独立、弁理士としての活動を始める。4年後には、これまでの経験から得た「特許は活用して初めて役に立つ!」という思いから、特許権を取引する会社((株)知財ビジネスリンク)を設立。
しかし、日本におけるライセンス市場の未成熟さからか、思いもむなしく1件の取引も実現できずに失敗。
そして、この失敗から、特許権の取引を起こすためには特許権の価値の算定と需要者教育が必要であることを痛感。「10の質問に答えるだけ」で特許権の価値を算定する独自のプログラムを作成。一方で「特許権を何とかお金にしたい!」と考えている経営者に対しての経営コンサルティング活動を始める。コンサルティングを行った企業からは、「弁理士さんって、正直特許を取得するだけだと思っていたんだけど、こんなことまでやってくれるのですね!」と驚きの評価をもらっている。
将来的には、このような特許権の取引市場の構築が日本産業全体の競争力を高めるためのきっかけになると考えている。そして、「多くの企業にイノベーションを起こすことが自分の使命」との思いで、日々、知的財産をベースにした経営戦略構築のためのコンサルティング活動に奔走している。 |
知財ビジネスリンクのコンサル・サービス |
- 特許権の財産的価値算定サービス
- 儲かる特許の仕分けサービス
- 知財戦略の構築サービス
- 顧問契約
- ビジネスマッチング
※料金、詳細についてはこちらへ
実績証明 |
【資格・ノウハウ】
【講演・セミナー】
【雑誌掲載】
【顧問先・著作物】
ご登録いただくと、以下の内容のメールが5日間届きます。
【1日目】発明はするもの、特許は探すもの 1-1 発明と特許の違い 1-2 特許を取るための考え方 1-3 特許って取得すればお金が儲かるようになるって本当? 【2日目】特許を取得する理由 2-1 なぜ 特許を取得するのか? -特許の機能とは何か?特許をとれば本当に事業を独占できるか? 2-2 経営に役立つ特許の5つの機能 -特許が独占排他権という考え方は時代遅れ -特許は経営マネジメントにこそ必要な機能・・・ 2-3 普通の銀行マンが半沢直樹になるために最低限身につけなければならない知的財産の知識 【3日目】特許の財産的価値を知る理由 3-1 特許権は、知的財産権の一つ。 -財産権とはお金に換算できる権利のこと、特許もお金に換算できる!? 3-2 特許の財産的価値の算定とは -3つの方法(コスト法、マーケットアプローチ法、インカムアプローチ法) 3-3 特許の価値を算定するとどんなメリットがあるのか? -財産的価値を算定することによる戦略の「見える化」。 【4日目】もうかる知財戦略の作成ノウハウ 4-1 もうかっている会社には「知財戦略」がある -知財戦略を有する企業は有しない企業より業績がよい 4-2 経営戦略には効果の測定が必要 -特許の財産的価値が、効果測定を可能にする。 4-3 もうかる知財戦略の作成ノウハウ -経営者のビジョンの明確化、コア技術の明確化、強み・弱みの明確化 -特許の財産的価値の算定 -儲かる特許と儲からない特許の仕訳 【5日目】 特許の機能と経営戦略との関係とは? 5-1 キティちゃんとペコちゃんの戦略の違い 5-2 知財戦略と経営戦略との関係の変化 5-3 儲かるための知財戦略とは? -財産的価値算定に基づく知財戦略
|
関連リンク